カテゴリー「倉吉の圭ちゃん」の84件の記事

2013年7月 6日 (土)

倉吉の圭ちゃん77  父の思い出「鉄棒」

 男ばかりの四人兄弟、長男と四男は十五才も離れていますが、その末っ子が圭ちゃんです。

 その圭ちゃんの「父の思い出」です。倉吉弁をお楽しみ下さい。

小学校の時、僕は逆上がりができなかった。
でも体育でやらないといけないから
しょうがなく父に相談した。

続きを読む "倉吉の圭ちゃん77  父の思い出「鉄棒」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年4月24日 (水)

倉吉弁による昔話 長谷寺の暴れ馬 2

 明倫小学校が田んぼだった頃の話だって。
稲がよう実って、そろそろ刈らなあ、いけんでって言っとった頃だって。
ある朝、稲がようけ踏みつけられとって、倒れちゃっとっだーが。

続きを読む "倉吉弁による昔話 長谷寺の暴れ馬 2"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

倉吉弁による昔話 長谷寺の暴れ馬 1

ばあちゃんが話をはじめました。

 

廊下の軒にぶら下がっとる干し餅が乾いて割れさーなってかいな。さーなこたー心配せーでもえーけ。

ならなー、まあ、ちいと食びょうかいなー。

続きを読む "倉吉弁による昔話 長谷寺の暴れ馬 1"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月18日 (金)

倉吉の圭ちゃん76 おさむ叔父4

「みんなのマドンナだっただぞ

みんなが一目見たぁて
見にきよっただわいや」

と続けた
すると母は

「さ〜ん事あらしません!(そんなことありませんよ)
おさむさんは からかっとんなるけぇ

続きを読む "倉吉の圭ちゃん76 おさむ叔父4"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月29日 (日)

倉吉の圭ちゃん76 おさむ叔父3

「おまえやぁのお父さんはなぁ
バンカラだっただけ

バンカラって 分からんだろうなぁ

まぁ 今でゆう 不良だいゃ

高下駄はいてマントきてなぁ」


続きを読む "倉吉の圭ちゃん76 おさむ叔父3"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月23日 (月)

倉吉の圭ちゃん76 おさむ叔父2

大正13年生まれ 今生きていれば88才のおさむ叔父

あぐらをかいて座ると

背の高い父は
猫背でちょっとうつむいているのに対し

おさむおじちゃんは姿勢が良く
胸を張った感じで

目線がちょっと上を向いていて
堂々とした感じがあった

続きを読む "倉吉の圭ちゃん76 おさむ叔父2"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月16日 (月)

倉吉の圭ちゃん76 おさむ叔父1

おさむおじちゃんは父の弟で
母と同い年だった

父の実家 広瀬町の伊藤家の8人兄弟の末っ子

今から88年前の大正13年(1924年)生まれだ

母の女学校では
おさむおじちゃんは
ダンディーで素敵と評判だったらしい

続きを読む "倉吉の圭ちゃん76 おさむ叔父1"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月29日 (木)

倉吉の圭ちゃん75 節分3

串に柊の葉と鰯の頭が差してあった

串に刺してある鰯の頭は
妙にグロテスクで気持ち悪かった

父に「なんで鰯の頭がつけてあるぅ」
と聞くと

続きを読む "倉吉の圭ちゃん75 節分3"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月20日 (月)

倉吉の圭ちゃん75 節分2

軒下は石垣から崩れ落ちた雪と
石垣の上に積もった雪で壁のようになっていて
なかなか前に進まない

その上
雨戸井からつららを伝って
冷たい雪解け水が垂れて
僕の頭に降り注ぐ

続きを読む "倉吉の圭ちゃん75 節分2"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月 5日 (日)

節分

圭ちゃんの頃はわからないが、

圭之介より一回り上の私の頃は

吉田家では、5〜6才になると
節分には
子供用の羽織と袴を着せられる。

初めて着たときは
時代劇の主人公になった感じで格好良く

タイムスリップをした様な感じで興奮した。

続きを読む "節分"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧