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2020年5月10日 (日)

藤の花の蕎麦懐石かざり

枝垂れ咲く
  貴き衣の
   甘き香は
  
  源氏の恋の
     紫の上

 

20200510-00050

 

20200510-00106 

 

古来より日本で最も高貴といわれ愛された紫
その紫を意識して源氏物語は最愛の女性二人に
     藤壺 紫の上 と名付けたのでしょう

ただいま恵那の野山は藤の花が満開です

旬をあそぶ
 物語のある料理
  恵那の野山の蕎麦懐石
    藤の花の蕎麦懐石の始まりです。

ダイニングの入り口に野山から頂いてきた藤の花と
 伊勢型紙を飾りました。

 

20200510-00121

 

この型紙で
 どんな素敵なお召し物がうまれたのでしょう
     どのような方がお召しになったのでしょう

  楚々として
   流れる如き
     その歩み
    たおやか揺るる
        袖も麗し

…………………………………………

その昔 西暦604年 聖徳太子の冠位十二階でも紫という色が一番貴重で最高位でした。奈良時代から紫衣を着ることができたのは一部の最高級貴族と天皇家だけ、それ以外は決して着用することを許さない、禁色とされるようになりました。
江戸時代においても、天皇家から紫衣を許された高僧の沢庵和尚でさえ徳川幕府はこれを剥奪して流罪にした(紫衣事件)ほどでした。

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