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2020年5月 7日 (木)

1日1冊7日間の6日目 片倉康雄著 「手打ちそばの技術」

※7日間にわたり、愛読書の表紙の画像を投稿し、その都度1人のFB友達にバトンを渡していくという遊び

初日は九鬼周造著 『「いき」の構造』を投稿。
2日目は、物語の絵本『こどものせかい3 ねこ』
3日目は、『広辞苑』
4日目は『マダム・ルロワの愛からワイン』
5日目は植田正治の写真集『僕のアルバム』

本日6日目は片倉康雄著 「手打ちそばの技術」です。

Image_20200507002302

 『蕎麦は生き物』
 同じ職人が昨日打った蕎麦と今日の蕎麦で味が異なり、同じ粉で同じ水の量で同時に数人で打ってもそれぞれ味が異なる。
   そば粉と水だけの宇宙である。

 食と蕎麦を志す者として、40年ほど前から日本各地の拘り蕎麦屋へ時々勉強で食べ歩き、もう400店舗ほど行っていますが、 20年数年前、自分で旨い蕎麦を打ちたいと独学で勉強を始めました。本来はどこかで修行をすべきなのかもしれませんが、アパレルの商品企画経営をしており、あまりにも忙しく習うなど出来ません。
その頃出会ったのが片倉康雄著 「手打ちそばの技術」

 素人向けでは無く、そばのプロを目指す人や蕎麦打ちが読む蕎麦打ちの専門書です。
値段が12000円と とても高価でしたが、
そば一筋に生きてきた名人・片倉康雄の最高の技と貴重な知恵がこの一冊に凝縮されていて、基本から秘伝までをわかりやすく解説し、網羅した”そば技術書”の決定版です

これが私の蕎麦打ちの先生です。

 これを読みながら時間を見つけては様々な蕎麦を打ち続け ほぼどんな蕎麦でも打てるようになりましたが、ここまでに行き着く濫觴となりました。

このおかげで やがて 周之介独自の蕎麦 「手挽き無篩 一度挽き 超々粗挽き十割蕎麦」も生まれることが出来ました。
本当にありがたいです。

蕎麦の神様 友蕎子 片倉康雄は、
名店「一茶庵」の創始者、
庶民の蕎麦を上品な蕎麦 蕎麦懐石まで大きく世界を広げた蕎麦の神様です。
戦後は手打ち蕎麦復興の旗手となり、蕎麦打ち技術を学ぼうと全国から栃木県足利市に殺到した「足利詣」は現在も語り草である。
平成七年に九十一年の人生を終えたあとも、片倉の遺志は多くのそば職人に引き継がれ、「一茶庵」直系店、系列店合わせ、現在でも国内に1000軒を超える弟子や孫弟子達が「一茶庵」の味を広めています。

私も三度程足利の一茶庵へ食べに行っています。

「手打ちそばの技術」は1988年に初版が出版され、とても人気があり、版を何度も重ねて現代も販売されている古くて新しい名著です。
私の購入したものは2000年発売の第一版第六刷です。

さて、次のバトンは、
これを読まれた料理好きな方にお願い致します。

料理本だけでなく料理にまつわる本など記念の本がありましたらぜひFBにアップし下さい。
 そしてコロナ禍で家に閉じこもり精神的にも疲労の出ている皆さんに渡していただけたらと思います。

  それだけでも 心に涼風が吹く事でしょう。

 参加 不参加も
   次に繋ぐかどうかも
     すべて想いのまま 
        楽しみましょう

…………………………………………

次に繋がれる方は

↓ルールはこちら↓
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好きな本を1日1冊7日間本についての説明なしに表紙だけの画像をアップして投稿しますが、その都度1人のFB友達を招待してこのチャレンジに参加してもらうという、読書文化の普及に貢献するためのチャレンジです。

文章の最初※にをつけ

ハッシュタグで
#7dsys
#7bookcovers
#7日間ブックカバーチャレンジ

大勢の方達が家にこもっておられるとき
 丁度良い遊び心ですね。

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