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2019年9月17日 (火)

鳥取の美味しい物

雲は秋
一瞬の風に乗り
故郷の味届く

小さき頃より
美味しくて 繰り返し楽しんだ
ふるさとの味

全てに思い出が詰まった
温かすぎるありがたき味

 

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………………………………

包みを開けると
何も言わないのに
まるで注文した様に私の好物だけが入っていた。
まるで神様の様な達人からの贈り物でした。

私の故郷
鳥取県の三種の神器の様な食べ物
焼き鯖 ・公園だんご ・おたふく饅頭

鯖を一本そのまま太い竹串に刺して豪快に藁で焼く焼き鯖

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鯖というと当然 真鯖。
胡麻鯖などは味が薄くて食べない。

子供の頃 魚屋の網干屋に時間を言って注文しておき、朝獲れの新鮮すぎる真鯖を藁の高温で焼き、鯖が焼きあがる直前に網干屋から電話がかかってきて皿を持って取りにいき、焼き上がりのアツアツを御昼ご飯で皆で食べた。

脂がのり、旨味あふれ香ばしくこれほど美味い魚はなかった。

打吹公園だんご

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だんごの起こりは元弘三年、隠岐に流されていた後醍醐天皇を、隠岐島より船上山にお迎えした名和長年公が、甘茶団子をさしあげたという故事により、
名前の由来は天に帰ったお母さん天女をよびもどそうと打吹山に登って二人の子供が鼓を叩き笛を吹いた羽衣伝説由来の明治時代生まれのだんご。
だんごなのにとても上品で細かなこしあんの柔らかな美味しさで、お抹茶に特に最適。 アメリカのワシントンの桜並木の桜の宴でも大統領などへのお抹茶のお菓子として使われたという。
子供の頃石谷公園だんごこの公園だんごを買いに行くと、いつも座敷に大勢のおばさんたちがずらっと並んで座りだんごを丸め餡で器用に包んで串に刺しておられた。出来上がるのを待つ間にだんごを一本頂けるのが楽しみで、よくお使いに行きました。
この公園だんごは現代でもだんごを丸めるのも餡で包むのも全て手手作業で丁寧に行なっています。
余分なものが一切入っていないので二日程しか日持ちしないが上品で最上の美味しさである。これはやはりお抹茶に最適です。

ふろしき饅頭

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今は国道9号線沿いに大きなお店となっていて各所でも販売されていますが、60年程前、山陰本線の倉吉駅から汽車で30分程の八橋という小さな町にありました。
その頃はお店は広さが一軒にも満たない小さな店でおばあさんが焼いて売っていました。
私の祖父の吉田病院の看護婦さんだったまあちゃんの家が八橋にあり、夏休みに時々まあちゃんの家に泊まって八橋海水浴場に行っていましたが、美味しいのでいつもまあちゃんが手を繋いで買ってくれた懐かしい饅頭。

風呂敷で包んだ様な形の田舎饅頭。
おたふく饅頭という名で売っていたはずなのに、40年程前に気がついたら「ふろしき饅頭」と名前が変わっていた。
日本中似たような形の似たような蒸し饅頭はあるが、このおたふく堂のものは へんな混ぜ物もなく素朴で美味しい。
これはほうじ茶や番茶に最適です。

心に深く沁み
何よりも心が贅沢になる贈り物
ごちそうさまでした。

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