« 柳宗悦展・ジャコメッティ展 | トップページ | 苗木城 2017/12/3 »

2017年12月17日 (日)

ベルエキップ 瑞浪市 2017.12.10

先日、拘りの林シェフから、「16年ぶりに解禁になった特別なお肉が手に入った」と連絡をいただいた。

その時は時間が取れなくて、ようやく今回 その肉を数日前に予約をして取り寄せていただいた。

夕方 

小さな フレンチレストラン

ベルエキップへ

 
Img_4434
 

どんな美味しいものが食べられるか楽しみにお邪魔しました。

まず、アミューズ

フォアグラのシュー

 

Img_4400

とても可愛い小さなプティシュー

ほんの少し甘いシューに

ほんの少し塩味を付けた

トロトロのフォアグラが意外な組み合わせで 美味い

 

Img_4401 

いいねえ

Img_4402 

本当の一口のお楽しみ。 おいしい

フォアグラ 二種競演

Img_4405 

Img_4404

赤いクロスに載っているのは

ハンガリー産のフォアグラ

Img_4406

甘味ととろみ 美味しい

どちらかというと美味しいお店が出す味

黒いクロスに載っているのはフランス産

 

Img_4407

ちょっと特別品

上品なキリッとした感じ。

 

熟成させない新鮮さに

新しい調理器具ガストロバッグで微妙な気圧と温度で仕上げる

微かに新鮮な白身の刺身のイメージでいかにも高級品の味

素晴らしい。

山葵を載せて食べたくなるような新鮮で細やかな味のするフォアグラなんて

誰が想像したでしょう。

とても上品で美味い。

 

Img_4408

このすばらしい夢のようなフォアグラには 持参の銘酒 秋鹿2000年上槽の純米古酒を合わせる。枯淡のキリッとした味が良く合う。

Img_4418

オマール海老のパスタ フレンチ風

 

Img_4410

オマール海老よりもパスタを美味しくなるようになり作ったもの、

良い味だ。

牡蠣のグラタン 二種競演

 

Img_4414

上が広島産

下がニューカレドニア産

ニューカレドニア産

無菌状態の牡蠣で一般的に喜ばれるおいしい牡蠣だ。

 

広島産

 生食できるものをサッとグラタンにしたもので、

これは美味しい。

プリッとキリッとに近い味 いい牡蠣だ。

牡蠣にはフレンチではレモン、日本では柚子をあわせるが、

そういうものではなく、これにはわざわざ今日の為に持参した白ワインを合わせる。

 

20171217_151822

ヒトミワイナリー白ワインKireKireKire

 国産の強酸 白ワインだ。

酸味がキーッと効き、八朔ミカンよりも強烈なような酸味と旨味が牡蠣にピッタリ。

今日のために用意していてよかった。

一口飲むと酸っぱさが身体中に来る位キリッと強い 酸味

収穫を早く行い新鮮なブドウの酸を大いに含んだ青デラウエアで作ったキレと旨味のワイン。

先週 近江のヒトミワイナリーでこの日の為に購入したもの。

 

牡蠣の甘さと旨み生臭さなどをキリッと包み旨さを助長させる。

スープドポアゾン

 スープドポアゾンは一般的にスープ料理だが、これは少量のスープをソースとしてお魚をいただく方式だ

Img_4417

スズキの皮がパリッといい感じ

 トマトの酸味も生きている。

さて、待望のメインディッシュ

フランス リムーザン産ル・バロネ

この子羊のこの美味しい部分はあばらのすぐ上の小さな部分で、一頭でたった四人分しか取れないそうです。

まだ切る前の骨付きの状態

 

Img_4419

とても貴重なお肉

 

Img_4423

 

Img_4424 淡いピンクの優しい 旨そうな色

牛肉の濃いワイン色でも、羊の色でもない まるで生まれたばかりの赤ちゃんの肌の色

Img_4426 

Img_4428

ナイフを入れると

柔らかくプルプル震え

スーッと

ナイフが入って行く。

とても肌理の細かい優しさ。

 

口に入れるとその触感は生肉のような食感。

鶏の胸肉のように柔らかく、A5のフィレ肉よりやさしい、いやシャトーブリアンの様な感じ、

一瞬何の肉だろうと思ってしまう。

その味は羊とは感じさせない、羊らしさが無いのだ。

かといって牛肉の味でもない

脂を感じさせずやさしい旨味が繊細。

強いて言えば天然鯛の刺身と柔らかな牛フィレ肉で作られた様な食感、

   い。

これほど上品で美味しい肉は何十年ぶりか。

いい肉だ。

なるほど 拘り過ぎるシェフが誉める肉だ。

システロン ロゼール アベロンなど超一流の子羊はあるが、今日のフランス リムーザン産仔羊に関しては16年ぶりの解禁でその中でル・バロネ。

今日来たものは一頭で4人前しか取れないらしい。

だが、四人前分仕入れることはできないから、その多くは残ってしまうという。

私のために仕入れたこの美味しい肉の為に後1㎏ほどの肉をなんとかしなくてはならない様だが、

申し訳ないが、本当に美味しかった。

何十年ぶりの肉の美味しさでした

 

デセール 二種

名前を聞き漏らしてしまいましたが、

シャーベットとショコラの二種

林シェフはパティシェでもあり どちらも美味しい。

Img_4430 

Img_4431 綿菓子の下 ショコラが良い味

Img_4432

名前を聞き漏らしてしまいましたが、

 どちらも美味しかった。

すべてを通して美味しい料理を少しづつ 美しく出し続けていただきました。

皆美味しかった、 お肉 最高 

 

ご馳走さま

‥‥‥‥‥‥‥‥

 

料理とは良い食材を使い、その食材の良さを活かすものという頑ななこだわりの林シェフ

 

都会でやっていれば繁盛店になるだろうに

なぜ、こんな田舎のこんな所にあるんだろうと思ってしまうが

これも彼の料理への強い拘りやベースである偏屈さと共通するのだろう。

 おかげでこちらは都会より旨い物を近場で食べられるが、あまり有名になって欲しくない店だ。

‥‥‥‥‥‥‥‥

 フランス リムーザン地方 ル・バロネ (情報より)

パリから南へ3時間、フランスの中心部にあるリムーザン地方は、食卓を彩るリモージュの陶器を始め、牛、栗、 AOPのリンゴなど高品質な食材も豊富な地域です。恵まれた自然環境の中、獣医と密に連携をとりながら、「羊の状態を常に最高に保つ」という生産者たちの情熱と細やかなケアによって育てられた仔羊が、“Le Baronet=ル・バロネ ”です。

ミルキーなアニョー・ド・レとは一味違い、仔羊らしい香りをほのかに残しつつ際立つ肉の甘み。「これぞ、フランス産仔羊!」

生後60日までは母乳を中心とし、その後は飼い葉やシリアルで最大10か月まで飼育します。動物性由来の飼料や抗生物質、成長増進材やサルファ剤(合成抗菌剤)は、一切与えません。

誕生から販売まで徹底した“トレサビリティ”と、脂のつき方や骨格・肉付きなど、厳選された証(I.G.P.)で、 品質は折り紙つきです

‥‥‥‥‥‥‥‥

ベルエキップ

岐阜県瑞浪市薬師町2-55-1 (0572)68-2361

ホームページ

http://j47.jp/belle/

|

« 柳宗悦展・ジャコメッティ展 | トップページ | 苗木城 2017/12/3 »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ベルエキップ 瑞浪市 2017.12.10:

« 柳宗悦展・ジャコメッティ展 | トップページ | 苗木城 2017/12/3 »