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2017年2月 8日 (水)

メゾン ドゥ ジャルダン 弦楽四重奏の夕べ 2017/1/29

 フランス料理メゾン ドゥ ジャルダンは恵那の街の中にありながらとても広い敷地でロケーションも店舗の雰囲気も、スタッフも素晴らしく、そして料理は一流。

同じものを名古屋で食べたら1.5倍は料金を取られるでしょう。

恵那にあるのが不思議なくらい いいお店。

 

 私のお気に入りで月に1~2度お邪魔していますが、

 

 今回は特別な弦楽四重奏の夕べ

 

とてもゆったりとした駐車場

  イルミネーションが

      美しく招いてくれます

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白い門を入るとジャルダンの名前のようにゆったりと広いお庭がありますが 夜なので今回は写真は割愛しました

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私は音楽大好きで中学高校大学とサックスやフルートを触っていましたが、聴くのは特に「弦」が好き。

その中でもヴァイオリンやチェロ。

   ですから弦楽四重奏も とても好き。楽しみに伺いました。

 席に案内されると、 偶然にも昨年私の「恵那の野山の 蕎麦懐石」に4名揃って着物でお越し頂いた一方がご主人と来られていて同席でした。

 

 とても仲良しの素敵なご夫婦で、とても話題が豊富。 お陰様で食事中楽しい会話が弾みました。

 

まず、スパークリングワイン

鮪のシャルロット仕立て

  根菜の彩り

 

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  鮪の赤 大根の赤 ドットの濃厚な赤のグラデーションが効果的。

とても美しく これから出てくるコース料理に期待を持たせる盛りつけです。

 

次いで 白ワイン

 

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 ドメーヌ・ド・フロリアン2012 フランス ラングドック ペイ・ドック

栃木県の大谷石採石場で熟成させたワインで

 これがとても香りよく透明感のある爽やかな旨みでとても飲みやすい白でした

 

フォアグラのポワレ

  名古屋コーチンの温度玉子と共に

 

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 柔らかなハンガリーのフォアグラ 上品できれいな良い味をしています。

 

また、コーチンの玉子も濃厚ないい味を出しておいしく、フォアグラと少し絡めて食べても又美味しい。

     おいしい

ワインが進み 話も進む

 食事中 先ほどのご夫婦との会話が楽しくて、いつものように料理についての感想はあまり残せませんでいた。

赤ワインに変わり

ル・ヴァランタン 2010 フランス ボルドー

これも飲みやすいワインです

オマール海老とジャガイモのフィロ包み

   桜の香り

 

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ビーツの大胆な赤がとてもうまく演出してある。

ビーツは料理の盛りつけの時に他の食材にはあまりない「赤」が効果的に使え、更に生でも、煮ても、ソースでもいい味を出してくれるすばらしい根菜で僕も大好きですが、ここでは大胆な用い方がすばらしく生きています。

フィロ包みのフィロとはギリシャ語で木の葉の意味で小麦粉とオリーヴオイルで作った薄皮で、これで包んでありますがこれもおいしい。

お庭で採れた金柑のジュレ

 斜めに立っているカットのグラスの真ん中に金柑の一粒が入ったジュレ

 ( プチでとてもきれいだったのですが、写真を撮り忘れました)

お肉に会わせる為に別の赤ワインをおねがいして、

ルナエ エチケッタ・ネーラ”コッリ・ディ・ルーニ ヴェルメンティーノ

  イタリア リグーリア州 品種  ヴェルメンティーノ種

 熟したフルーツとスパイスハーブなどのやや濃厚な味でありながらエレガントでバランスの良いワインでした。

 

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牛フィレ肉のポトフ仕立て

 

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 普段ですとそれぞれの料理の感想をスマホに入れるのですが、楽しい話しをしながらでしたので感想は少々。

 

デセール

苺のシブースト

ミントアイスクリーム添え

 

パイのカップにカスタードクリームとメレンゲを混ぜたクリームに苺を入れ、最後に砂糖を焦がしてカラメルで仕上げたケーキ

カラメルの焦げた甘さクリームと苺の酸味が心地よい。

 

コーヒーはエスプレッソを

エスプレッソはとても濃厚なコーヒーですが、食事の最後に口の中をビターで埋めてすっきりとさせてくれるのに、 カフェインは普通のコーヒーより少ないという優れもの。

だからいつもディナーの後はエスプレッソ

そしてWでいただきます。

いつもおいしい料理ですが、今夜は特に美味しく頂きました。

 ご一緒したご夫婦も「恵那にあるのが不思議なくらい いいお店ですね」

私と同じようにいわれました。

デセールの途中で演奏が始まりました。

 

 名古屋の「セントラル愛知交響楽団 」のコンサートマスターを務める寺田文敏を中心とした「寺田弦楽四重奏団」による演奏です。

 
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今夜のプログラムの曲目です

 このプログラムだけを見て、どんなジャンルのどんな楽器の演奏会だと想像されますか?

クラシック

モーツアルト アイネクライネナハトムジークより第一楽章

ヴィバルディ 四季より  第一楽章

クライスラー 愛の喜び

ビートルズナンバー

  Yesterday

Eleanor Rigby

Let it be

Ticket to Ride

●JAZZメドレー

シング シング シング

A列車で行こう

イン  ムード

葉加瀬太郎

 エトピリカ

ひまわり

情熱大陸

             合計13

室内楽3 ビートルズ4

それにJAZZはビッグバンドの曲3

葉加瀬太郎3

各ジャンル満遍なく揃え 有名すぎるポピュラーな曲がバランスよく分けてある。

ヴァイオリンは使われているだろうと予想はできますが、ビッグバンドの曲も入っている。

とするとあとはキーボード ギター 。ドラム  クラリネットかサックス もありかなっと思え、広いジャンルが演奏できる楽器編成による選曲のように思えます。

 

クラシック専門なのにアンコールを入れて全14曲の内 クラシックの曲が3曲と、とても少ない。普通は半分くらいはあると思うのですが  おもしろいですね。
 
まあ好みの問題ですけど、ジャズの曲でも弦楽四重奏には ビッグバンドより他に合うものがあると思いますし、
弦楽四重奏団だったら弦楽四重奏らしい曲を数曲は選曲していただきたかったと思いました。
クラシックよりもポピュラー好みのグループなのでしょう。
おもしろいですね。

レストランでの演奏ですので、普段クラシックをあまり聴かない方や音楽初心者向けに様々なジャンルのポピュラーな曲を中心に選曲されたのでしょう。

また、田舎の恵那だからと思われたのでしょうか。
 
 

さて、期待の弦楽四重奏が始まりました。

 最初の曲

アイネクライネナハトムジーク

モーツァルトのあまりにも有名な曲

 

   アレ~ ~ 

微かにビオラ 少しチェロ   微妙に……ハモらない

 

 楽器は温度差が激しい冬や夏には収縮や膨張するのでとても音が狂いやすいのですが、 こういうパフォーマンスは気温差の激しい野外での中高生時の演奏以来で

   なんかとても懐かしく
               楽しくなり


   カジュアルレストランのランチタイムのような演奏の 軽いノリでおもしろい演奏会でした。

 

   それはさておき 料理の方は格が違い 本当に美味しいフレンチを堪能し、満足させていただきました。

やはりメゾン ドゥ ジャルダンは良いレストランです。

 

…………………………………………

セントラル愛知交響楽団

1983年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。1990年から岩倉市の好意による練習場の無償借用や事業補助を機会に、1997年セントラル愛知交響楽団と名称を変更。2009年4月より一般社団法人として再出発、2016年に創立33周年。

 歴史のある交響楽団なのですね。

名古屋で偶に演奏会へ行きますが、「セントラル愛知交響楽団 」というのは今回初めて知りました。

 寺田弦楽四重奏団はセントラル愛知交響楽団のコンサートマスターを務める寺田文敏を中心に、同楽団メンバーにより結成された弦楽四重奏団。 

 

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