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2017年1月 8日 (日)

羅織 世界から消えていた布の展示会が開催されます

古墳時代の日本にとても高貴な織物が2種ありました。

そして織り方が複雑すぎる故に消えていった幻の布

   今蘇る。

 

20170108_130033

どちらも神に捧げられたり王族だけに許された織物でした。

 私も世界中の様々な布を見てきましたが、名前だけは聞いていたが、もう世の中から消えて存在しないだろうと思っていた布

それは、渡来の織物である羅織(らおり)と
日本の(倭の)織物として倭文織(しおり)。

今回この羅織を見られる機会ができました。

羅(ら)と書いて『ウスモノ」とも言います。
殿上人しか見ることも触ることもできなかったとても薄くて
不思議な布

織物とは思えないような不思議な布
あまりにも織るのが難しくて 消えて行った布

この貴重な羅織りを見る機会が出来ました。
こういう幻の布をみる機会は一生のうちにそれほどはありません。

そして、なんと!!

恵那市岩村町には、この幻になった羅織を独自に研究し再現し織る方が存在したのです。

この方による羅織りのお話もあります。
どんなお話が聞けるでしょう!
 

20170108_130542
こういう素晴らしい貴重な企画に是非お出かけください。
 
羅織作品展示とギャラリートーク  
 1月20日(金)〜22日(日)

・ギャラリートーク
 1月21日、22日の二日間
 11:00 14:00各二回
・会場
  恵那文化センター
  岐阜県恵那市長島町中野414-1
   TEL0573-25-5121

・展示内容
 ・日本の羅織りと海外のとても貴重な羅織り10点ほど
 ・羅織りの織機

 ・併設展として 岐阜県恵那市岩村町に残された絣50点ほども出品されます。

尚この展示会は官公庁ではなく
民間団体の
「岩村町の文化と歴史と未来を語る染織プロジェクト」の
皆様の企画・努力により開催することが出来ました。
 
※ とても貴重な展示会です岐阜県内だけでなく広く
幻の布「羅」を芸術や織物の好きな方へ是非拡散をお願いいたします。

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