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2015年4月10日 (金)

中津川 すや   栗きんとんより  桜餅

  春になると いつも桜餅が食べたくなりますが

この季節はどこのお菓子屋さんでも桜餅を作って販売しているので楽しみです。

20150410_03743

 今日は中津川まで出かけましたが、帰りの電車の時間まで少し時間があったので栗きんとんがあまりにも有名な老舗のお菓子屋さん「すや」まで行ってみました。

 恵那市・中津川市はどのお菓子屋さんでも栗きんとんを作っていて、美味しい栗きんとんが食べられます。

栗きんとんの戦国時代みたいな地方であり、群雄割拠じゃないけどどのお菓子屋さんも懸命に頑張っています。

栗と砂糖だけで作られたお菓子ですから、余分な味付けがないのでその味の違いは大きくは変わらないのですが、食べ比べてみると、お店ごとの味、作られた時期によりおもしろいほど差が出ています。

 以前七年間にわたって、毎年各店の栗きんとんを食べ歩き、その年の評価をランク付けしていましたが、

 長年食べ比べた結果、全体的にはどちらかというと中津川市のお菓子屋さんより恵那市の方が旨味と確率的にランクが高く、

栗きんとんの代表ともいえるぐらい有名な「中津川のすや」はランクの上位ではありましたが、 最高ランクが2008年の2位で、

四年間にわたって一番おいしかった栗きんとんは「恵那すや」でした。

(ブログの「第七回中津川市 恵那市 栗きんとん評価を終えて」の中でランクを乗せていますからそちらを参照ください。http://foo-d.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-dfa7.html

 

さて、桜餅のお話に戻ります。

「中津川すや」さんにも 桜餅がちゃんとありました。

 桜餅には関西風の道明寺桜餅(大きく道明寺粉で皮を造り餡を包んだ物)と

関東風の長明寺桜餅(小麦粉を溶きクレープ状にした皮で餡を包んだもの)の

二種類があります。

  長明寺は江戸 向島のお寺の名前ですが、道明寺は粉の名前で、餅米を蒸して乾燥させ砕いた物です。

 「中津川すや」では関西風の道明寺粉の桜餅でした。

私が好きなのも道明寺です。

直ぐに食べたかったので、バラで4個購入。

店を出て道を歩きながら早速一個試食。

一口噛むと 桜の香りが口腔鼻孔に広がり 

柔らかでやさしいおいしさ

道明寺のほどよい柔らかさ

そして甘さがとても控えめな餡

バランスがとてもよい。

とても上品に仕上がっていた

 甘さが時に控えめなことが、桜の塩味とうまく調和している、これが特にうれしい。

電車に乗り、座席に座り車窓を眺めながらまた一個頂きましたが、

とても優しい道明寺の感触

甘みをやさしく控え 小豆のおいしさも十分

おいしい

栗きんとんでは「中津川すや」は そんなに感じなかったのですが、

桜餅では 「中津川すや」を再認識

もしかすると桜餅大好物の私にとっては、

生まれてから何百個も食べた桜餅の中で 今日食べたこの桜餅は一番かもしれない。

とてもすばらしい味でした。

中津川へ行くときは また 「中津川すや」で桜餅を購入します。

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