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2015年1月 9日 (金)

蒸し寿司

冬になると美味しい蒸し寿司が食べたくなる。

兄 創之介の大好物でもあった。

蒸し寿司は、大阪や京都でも昔は 食べられる店が所々あったが、現代は探しても食べられる店が中々見当たらない。数年前も大阪で探したがその時は見つからなかった。

 
吉田家では、昔から法事の後などのお斎((おとき )食事)には、
いつも仲ノ町の料亭「喜多亭万よし」で食事をする。
昨年2014年12月13日倉吉で叔母の13回忌を行ったが、その時も万よし。
 
(万よしは棟方志功が倉吉へ来たときは定宿にしていたところで、くるたびに、「来たでー」「きたでー」と呟いたことから喜多亭と名付けられたという。
 
万よしは昔は蒸し寿司をやられていたが、今はメニューから消えている。
今回は創之介のリクエストで会席のコースに蒸し寿司を加えて頂く様お願いした。
 
万よしで蒸し寿司を食べるのは       本当に久しぶりだ。
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蒸籠に入った
温かく甘い酢の香りがお米の香りと共に鼻をくすぐる。
 
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滅多に食べられない
温かいちらし寿司
 
やわらかな甘酸っぱさが 
これ これ これが 蒸し寿司
とても温かい気持ちになる
兄 創之介も満足。
 
僕も満足。
 
ごちそうさま。
 
食事の後、数点かざってある棟方志功の大作などについてご主人と兄とお話をした。
母を車に乗せて帰らせ、
兄と私は2人で実家まで歩いて帰った。
15分ほどの距離だが、
 倉吉のこと、町並みのこと、歴史のことなど 寒さの中だが 
ゆっくりと歩き  ゆったりと語りあった。
 兄も私も元気だ 寄り道をしながら歩いた。
   この時間が、兄とゆっくり二人で語り合った最後の時間となってしまった。
 まさかこの元気だった兄が11日後に逝ってしまうなどとはおもいもしなかった。
今でも考えられない。
 
もう一度 心の中に生きている兄と一緒に万よしで蒸し寿司と共に会席を食べようと思う。
そして、兄の子どもたちとも一緒に 食べよう と思う。
 
 
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喜多亭万よしに付いての私の過去のブログ
 
 喜多亭万よしホームページ

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