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2013年11月13日 (水)

六甲山ホテル

芸術の秋
二つの展覧会を見るために神戸・大阪へ2013/10/18に出かけました。
六甲ミーツ・アート芸術散歩2013
 (六甲山を散歩しながら現代アートに触れる展覧会)
大阪日本民芸館
 秋期特別展「民藝運動の巨匠たちー濱田庄司・河井寛次郎・芹沢けい介」 
この二つです。

大阪日本民芸館ではもう一つ
 第一展示室で秋期特別展「民藝運動の巨匠たちー濱田庄司・河井寛次郎・芹沢けい介」 

第2展示室では、民藝運動の作家たち-武内晴二郎・生田和孝を中心に-

をやっており、実は私は大阪日本民芸館ではこちらの方が本命でした。
 濱田庄司・河井寛次郎・芹沢けい介の作品は様々な民芸館・博物館・美術館などでよく見ますが、生田和孝作品を見る機会は少ないからです。
 
さて、今回は2泊3日の旅行ですが、初日の宿は
緑豊かな六甲山上にヨーロッパのリゾートホテルをイメージし、1929年に創立された関西有数の歴史を誇る老舗 六甲山ホテルです。
 
 本年、六甲山ホテルは創業85周年で、これを記念して ワンランク上のディナーを満喫【アニバーサリープラン】 というプランがありました。
 私は50年前、子供の頃に泊まったことがあり、懐かしさもあり、このプランが気に入って旧館を予約しました。
 
 
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これは文化遺産となった六甲山ホテルの模型ですが、50年前もこういう外観のホテルでした。

 

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現在は旧館となって、横に新館が建っています。

 

現在は新館中心で受付も新館に移っていました。

 

 何十年ぶりの再訪なので嘗て泊まった旧館の部屋をお願いしたが、旧館は大学生の団体で五月蝿いかもしれないとのことで新館になってしまい、ショックでした。

旧玄関ホール

 
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庭園内チャペルでは毎日曜日の朝、日本聖公会の司祭による日曜礼拝が行われていますが、チャペルを見学。
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 森の中の小さな教会というような感じでとても魅力的でした。
 
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結婚式が1組ありました。
また、結婚式の打ち合わせのカップルなども。
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 夜
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 ディナーの時間です
ホテルのフランス料理レストラン
 スカイレストラン「レトワール」
 
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レストランからは夜景がすごくきれいです
 
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 眼下には百万ドルの夜景
 神戸 遙か彼方に関空方面の灯
 
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まず 喉を潤すビールを頂き
ワインを注文
ボルドー

 シュヴァリエ・ド・レイソン ルージュ2011

 

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 タンニンは控えめで 口当たりは柔らかく、ほのかな甘味を感じさせるものの、

全体の味わいはややドライ 余韻は爽やか。料理に合わせやすいボルドーでした。

 

最初の料理
 
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向かって左が

 エゾアワビのワイン蒸し

さっぱりめ 生臭みは消えてまあおいしい。

右側は

 鯛のかるい炙り

ドライトマト

焼き茄子がうしろにかくれていた

これが美味い。

ドライトマトは甘いものが多いがこれは抑えてありちょうど良い。

クルミオイルと胡桃 ハーブのヴィネグレット

いいバランスだ。

これなら今日の料理は楽しめるかな。

 

オマール海老のボイル

 

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ソースアメリケーヌ (海老の頭で作った濃厚なソース)がかかっている。

ソースが美味しい

オマール海老は美味しかったが ちょっと小さい

ゴボウスティック

 香ばしい唐揚げ牛蒡

海老の食感に牛蒡のパリパリはとてもよい組み合わせだ。

チャウダースープのパイ包み

 

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大抵のものが具だくさんでドロッとして濃厚なものだが、これは それと較べるとあっさり目でクリームもいきている 帆立が入り

松茸のいい香りもする。

 

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サラッと美味い。

メニューに書いてなかったから念のため

サービスマンにこの中に松茸が入っているか尋ねたら「違うと思います。」

と答えが。

しかし

あれ!っと思ったが。

サービスマンは念のため聞いてまいりますとシェフの元へ。

そして、

松茸が一切れ入っていた。

すくってあれっと思い、食べて再度納得したところへ

サービスマンが戻ってきて 「松茸が入っています。」

 正直でよろしい。

舌平目のパネソテー

 

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パンの衣 これは舌平目のようにあっさりとしたものに使うと、パンがソースをしっかり吸って、舌平目の味が分からない。

また、舌平目は薄い身だがパンの衣と同じ位の厚みで私の好みではない。

 

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これでは、さっきのパイ包みの美味しさを壊してしまう。

 

口直し

カシスのシャーベット

 

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酸がしっかりと効いて口の中がすっきりした。

メインディッシュ

 牛フィレ肉のグリエ フォアグラとフランス産茸のソテーに黒トリュフ添え

ホテル伝統のデミグラスソースで

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先週、ル・トア・ド・パリで旨いフレッシュフォアグラをたべたので残念だが、普通のレバーみたいに感じる(一寸可哀想だが)

 

牛フィレは六甲山だから神戸牛だと思って食べてみた。

 

味が違う。

サービスマンに「このお肉OGですか?」

と尋ねたら、その通りだった。

OGの味をもっとよくするためにフォアグラを載せたのだろう。

 どちらも普通の味だ。

 

ホテルの85周年アニバーサリープランは2食付きで14800円。

この料理のコースは十分安いと思うが、

ホテルを予約したときに料理内容も確認して、別料金で神戸牛に変更しておくべきであった。

デセール

 

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サツマイモのケーキ

胡麻入り

チョコラのアイス カシスソース

梨のコンポート

 

サツマイモのケーキは

家庭の主婦が作ったような感じで素直な味。しかし、パサパサ。

こういう乾燥気味のケーキは私の好みとは違う。

 

これを私好みにするには.ラム酒をきかすと良いだろう。

その水分とラム酒の香りと甘さが加わり、しっとりと美味しく変身するだろう。

しかし、今は  ーーーー ない。

 

そこで、サツマイモのケーキをバラバラに粉状にして、カシスのソースと ショコラアイスを混ぜ合わせることにした。

 

万遍なく混ぜて落ち着いた頃、食べてみたら、

おいしい。おいしい。

 

コーヒーはエスプレッソを頼んだ。

 

サービスマンの西田さん

とてもチャーミングな若い女性

愛想も、対応もよい

 

料理は多少不満は残るが、コスト的に見ると十分で、 とても美味しい料理たちでした。

ごちそうさま
 
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翌朝の六甲山です
 
翌朝はカフェレストラン「サウスロード」で
モーニング バイキング
私は基本的バイキング料理は食べない人間なのだが、
今回はセットなので「サウスロード」へ行ってみた。
食事は和・洋・中 種類も豊富 気の利いた物もあり、予想よりも質が高く十分満足できる内容であった。
と言っても、私は朝食はとらない人間なので、
食べたものはパン一切れとフルーツ小三切れトマトジュースを飲んだだけ。

ホテルを出て、今日は六甲山各所に分散展示されている六甲ミーツ・アート芸術散歩2013を見て回り 有馬温泉泊まりです。
 
自宅に帰り2日目の10月22日
阪急阪神ホテルズのレストランの偽装表示事件
六甲山ホテルも絡んでいました。
 
ちょっとショック
料理とは産地や素材名で食べるものではありません。
「味」で食べるものです。
シェフが料理に自信がなければこういう詐称も行うとかもしれませんが
料理とは素材を活かしきれば美味しいものが作れます。
素材を偽証する必要はありません。
 
今回食べたオマール海老 
これが塩焼きだったら分かるでしょうが、実際はどうだったか分かりません。
濃厚な旨味のソースが付いていて、いい味に出来ていたので美味しく頂きました。
野菜などもおいしかった。
 これなら十分よいと思う。

後日念のためメニューを調べた。
■スカイレストラン「レトワール」
  シェフのおすすめディナー(¥8,500相当)

・蝦夷アワビの白ワイン蒸し鯛の軽い炙り 焼き茄子とドライトマトのサラダを添えて クルミオイルとハーブのヴィネグレット
・松茸香る帆立貝柱のチャウダースープ パイ包み焼き
・オマール海老のローストと舌平目のパネソテー 彩色野菜とソースアメリケーヌ
・お口直し
・牛フィレ肉のグリエ フォアグラとフランス産茸のソテーにトリュフを添えて ホテル伝統のデミグラスソースで
・デザート
・パン
・コーヒー

こういう内容でしたが、何も問題なかったと思います。

 宿泊費+2食で14800円という超破格値です、十分すぎる満足をいただきました。
 
 何も問題ないと思ったが、念のため 六甲山ホテルへTEL
予想通りそのメニュー通りの内容でした。
 
数年後また、再訪したいと思います。
 旧館の部屋に。
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六甲山ホテル(神戸)
TEL : 078-891-0301
http://www.hankyu-hotel.com/index.html

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