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2012年7月17日 (火)

鳥取県 うまいものの宝庫

夏の二ヶ月間 今だけしか食べられない 旬の 天然 岩牡蠣(いわがき)
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鳥取県は中国地方の日本海側、平野は狭く、中国山地が海近くまで迫っています。
大山(だいせん)山系や、中国山地からわき出る上質のミネラルを含んだその水はとてもうまい。

海までの距離が短く川の流れは綺麗で速い。
大山の登山口から30分ほどで海まで着いてしまうこの近さ。

水は急流となって、
この水で田畑は潤い、

この美味い川で育った鮎もたまらない。

早く流れる旨い水は海の生物にめぐみを与え美味しくする。
鳥取県の日本海は暖流と寒流が流れ様々な種類の魚たちが集まるところ。

海に行くとそこかしこに小さな漁港があり、毎日近海物などの新鮮な魚たちを捕る。


この美味い水は、飲み水や料理に使われ、その味を高めてしまう。

このように地理的条件のおかげで山、海、川、里に旨いものが溢れている。

おまけにどこからでも車で30分以内に天然温泉が至るところにあります。

 朝とってきたばかりの新鮮な山の幸と
同じ朝にとってきたばかりの生きている海の幸を
同時に食べる事が出来るというとても恵まれた地方なのです。

朝採れの野菜、
新鮮な捕れたばかりのまだ斑点が動いている烏賊、
蟹もよく見るとまだ動いているなど、
市場ではなくスーパーに行ってもこんな状態。
また、スーパーの魚売り場でも魚種の多さにビックリする。

ちょっと出かけるとどこでも採りたての野菜を売っている。

 美味しい水で造る酒
山陰の酒は出雲杜氏や但馬杜氏系で旨味の酒ばかり。山陰には水のような味のない酒はありません。
山陰は他の地方の酒よりも旨い酒の確率がとても高い地方です。


さらに、スウィーツ。
昔から山陰、鳥取県はお茶をたしなむ文化があり、倉吉にも鳥取にも美味しいお菓子屋さんがたくさんあります。

有名な大きなお菓子屋さんではなく、店は小さいけどそれぞれ自慢の美味しいお菓子がそこかしこに。


鳥取県はこれといって特徴のない県だと思っている県民が多いが、
あまりにも当たり前すぎて、無意識に旨いものを食べているのである。

日本でもこれほど「食」に恵まれた場所はそうは無いとおもいます。

お金は無いけどそれに較べようもないほどの豊かな食文化があります。

鳥取県に住んでいる人はこの豊かさが当たり前なのでだれも気がつかないのでしょう。

一例として
三朝温泉の近くで食べた今日のうまいもの

この時期は一番は岩牡蠣 ナツガキとも呼ばれ6月7月が旬となる。
山陰の岩牡蠣は他の地方と較べると味に締まりがありギュッと旨味が凝縮している。

今年は水温が低くまだ小さめのものが多いが殻を開けてみると身の長さは7cm〜12cmある。
おおきなものは殻付きで25cm近くなり、身だけで15cm以上のものもある。
これをそのまま口の頬ばって食べる。
プリッとした新鮮な食感に口腔内全体に旨味が広がる
甘く少し磯の味がする旨味

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採れたての山菜の煮物

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また、この時期しかないアゴ(飛び魚)の卵の煮物


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あまりにも旨そうだったので写真を撮る前に3個ほど食べてしまい、
あわててシャッター。

アゴの卵の煮物はこの地方しかないので、私も食べたのは40年ぶりくらいです。
口に入れるとほんの少しねばみを感じポロポロと口腔に広がり爽やかな甘辛い旨味です。


これをつまみながら地元の生吟醸酒を一緒に頂きます。

この横に三朝川で釣れた鮎があったら、もう死んでもよいくらいの感じですが、それではあまりにも贅沢すぎます。

新鮮で旨いものがありすぎる

それがあまりにも当たり前なので

誰も気がついていない

ちょっとおとなしく
のんびりとしたやさしいところ

もし、旨いものがほんとうに食べたくなったら 山陰がいい
中でも倉吉はいい

名前のとおり くらしよし

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