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2011年11月22日 (火)

倉吉の圭ちゃん67 戦時中の話9 風船爆弾

「あのグラフはなぁ
線が上がったり下がったりしとって
その距離からいくとなぁ…」

「ありゃぁ
風船爆弾だったなぁ」


「さあに分からんだかえ?」



「秘密兵器だぞ
すぐ分かるやぁなもん
やりゃあせんわいや

今だけ分かっだがな」

「アメリカまでぇゃ
風船で爆弾飛ばしたらぁなんちゃなこたぁ
だ〜れも考えらへんわいやぁ」

「アメリカはと〜いところにあっだぞ
そこになぁ
偏西風を使って飛ばしたらぁなんちゃぁなこたぁ
誰が考えっだいや」



「アメリカまで行くだかえ?
途中で落ちちゃうだらぁ」


「行くわいや」
「空のう〜えのほうになぁ
ジェット気流が流れとっだけ」

「風船飛ばすとなぁ
その偏西風に乗ってアメリカまで行くだけ」

「風船に高度計が付いとってえや
高度が下がっとバラストって言ってぇや
重りがついとっだけ」

「それを落とすと高度があがっだ」
「でいゃ また偏西風に乗ってプ〜カプ〜カ飛んでって」

「また高度がさがっと
バラスト落とすだがな」

「何回もそれを繰り返してなぁ
アメリカまで行ったら爆弾落とすだけ」


続く

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