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2011年9月23日 (金)

佐治谷の馬鹿話

9月になり紅ズワイガニの解禁となりました

紅ズワイガニは松葉蟹などと比べて味が劣るなどと言われますが

その 身の柔らかさ甘さでは松葉蟹に負けてはいません

まだ生きている紅ズワイの足を切り取り

これを殻付きのままシャブシャブにすると絶品です

足を熱湯に10秒付けて取り出し

殻から引きだします

まわりは熱が通り白く中心はまだ冷たくて半透明

この状態が最高ですから絶対に10秒以上にならないように。
5秒くらいで湯引き状態でたべるのもまた旨いです。

旨味のつまった甘いジュースと一緒にツルッと蟹肉が口腔へ
こんな美味いものがあるのかと思える位美味い。
紅ズワイはおなじ大きさでも松葉蟹などとは違い値段が手頃ですから
ぜひやってみて下さい。
感動されますよ。

さて、佐治谷の馬鹿話の前に
茹で蟹を食べるとき
 切らないでそのまま茹でた蟹は、 
まず、甲羅をひっくり返し
裏側にある蟹のふんどしを外してから甲羅を開き、足などを外していきます。

(蟹のふんどしとは雄のカニをひっくり返すと、甲羅の下から続いている三角形などのフタ状のものです)

佐治谷の馬鹿話
私は鳥取県倉吉の出身ですが


子供の頃 松葉蟹を食べるとき
蟹の開き方を教える意味もあったのか 母によく聞かされました

佐治谷の馬鹿話
 むかしむかし 佐治谷に馬鹿がおって

「蟹を食べるときはふんどしを外してから食べるんだって」と教えて貰っただけ

佐治谷の馬鹿は蟹を むらったときにひょいと思い出して
着物を脱ぎ 自分のふんどしを外し
ふりちんになって蟹を食べようとしただって。

佐治谷をしらべてみたらそっくりなものがのっていました

昔々、佐治谷のだらず(鳥取弁で「ばか」という意味)が嫁さんの里に呼ばれることになった。

母親が心配して「あんねの方(あちらの家)ではカニがごっつぉ(ごちそう)に出てくるけぇ、ふんどし(この場合はカニの腹節のこと)を取って食べんと笑われっど」と教えてやった。

嫁さんの里に行った男が膳を見ると、案の定カニが乗っている。
「こりゃァふんどしを取らんといけんわい」と男が帯をほどいてふんどしを脱ぎ始めたので、里の家では大笑いをしたということだ。

民話の舞台となった旧八頭郡佐治村は、鳥取県の中央
全国で最も人口の少ない鳥取県の中にあって、最も人口の少ない自治体
佐治谷ばなしと呼ばれる民話が伝えられており、近年まで「全国ばか話サミット」が開かれていた。

佐治谷ばなしは鳥取県東部に伝わる民話で、世間知らずや常識を知らなかったための笑い話が多く語り伝えられている。中には佐治谷の者がとんちで町の者たちに一泡吹かせる痛快な話もある(Wikipediaより}

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