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2011年4月30日 (土)

倉吉の圭ちゃん28 ふぐ 1

ふぐの季節になると
生きたふぐが
魚屋の店先に並ぶ

それを魚屋でさばいてもらい
持ち帰ってふぐちりにする

まれに食中毒がでたり
亡くなる人もいたので
営業停止になる魚屋もあった

関東の魚屋では
一匹買って帰る習慣は無いようなので
ふぐの調理免許がなくても
魚屋になれるらしい…

我が家の食事は
円卓を囲んではじまる


我が家の家族は6人だが
たいてい父の仲間や
別所のおじちゃんがきているので

全員が円卓に入れない

というか…
みんな体をななめにして
円卓に向かう

とくに子供達は
からだ半分を無理やり突っ込んだかたちで
円卓に向かう


円卓の真ん中には
卓上コンロがあり
その上に大きな鍋がおかれて
湯気の上がる鍋の中では昆布が踊っている


大きなざるに
野菜が乗せられてくると
れいちゃんか公ちゃんが鍋に入れてゆく

続いて ぶつ切りの ふぐ がやってくる


(現代の料理屋のふぐちり(てっちり)は
まず
てっさ用に肉を取り、その後の身のない あらが中心であるが


その頃圭ちゃんのうちで食べていたふぐはそんなみみっちいものではない。

皮を剥いて身の付いたままぶつ切りにしてあるから丸い。
真ん中に骨がありその両横に身が付いており
鍋で茹でると身が膨張して羽を広げたチョウチョのように見える

肉が沢山付いておりとくべつおいしい)

つづく

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