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2011年4月19日 (火)

倉吉の圭ちゃん24 わかめのおばさん

(行商の)わかめのおばさんは大きい荷物をかついでやってくる

日本手ぬぐいでほっかむりをしてやってくる

わかめのおばさんは

来るとすぐわかった

わかめの匂いと出雲弁で大きな声で早口だった

でも出雲弁で早口で独特のニュアンスなので
何を言っているのかまるで分からなかった


例えば
「何を言ってるんですか?」
が 倉吉弁だと
「何言っとんなっだいな」
に対し出雲弁だと
「何いっちょ〜なますだ」
って感じで
倉吉弁とは全然違った


とても楽しそうに話す人で
出っ歯で
笑うと歯ぐきがみえた

母とも話しがはずんでいて
おばさんが来ると家中楽しい雰囲気になった

いつも遊びにおいでと言っていて

後に創ちゃんとわちさんが遊びに行った
(公ちゃんも一緒だったと思う)


  (和智さんは創ちゃんの(東京の大學の)友達)

その夏創ちゃんは
和智さんの車

ダットサン フェアレディ
コンバーチブルでさっそうと帰ってきた

その時代の言葉を借りれば
太陽族…かな?

いやいや
太陽族ならピカピカの車のはず

錆どめペンキが塗りまくってあるから
きっと ヒッピーだ

運転席の和智さんは
ロングヘアーにサングラス
ヒゲもあったかな?

Tシャツにベルボトムにチューリップハット

助手席の創ちゃんは
ボサボサ頭に麦わら帽子

肌着シャツに短パンにゴムサンダル


やっぱりヒッピー族だ


そのヒッピー族が
わかめのおばさん家に行くというので
僕も行きたいと言ったのに
海が岩場だからとゆう理由で却下された

僕は
「行きたいにぃ〜 行きたいにぃ〜」

と 何度も何度も泣き叫んだのに

結局 お留守番だった

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