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2011年3月 9日 (水)

倉吉の圭ちゃん6 創ちゃんの爪 5

パチンと爪を切ったが
長い爪の根元を切ったので
爪の端から半分辺りまでしか切れていない

創ちゃんを見ると
気付いて無いようだったから
爪きりをずらして
さらに切ろうとした瞬間

創ちゃんが
「痛!」
と言って起き上がり
あぐらを組んで

痛い指に手を当てて
半分まで切れている爪を見ていた
少しして
目の前で爪きりを持っている僕を見て
やっと事態が把握できたようだった

そして
「痛いがないや」
「なにすっだい」
と言うので

僕は「お父ちゃんが…」
と言う間もなく
ゴツッ と言う音とともに
目から火花が飛び散り
頭が首の中にめり込んだ

げんこつだった

痛いのを通り越して鼻の奥がジーンとして涙が噴き出した

続く

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