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2009年11月 1日 (日)

美味しい中華21

世界一高価な中華料理店

その店があるのは日本でもニューヨークでもなく、中国の首都の北京でもありません。
まして上海でもなく、

  その店は香港にあります。

 株の神様 邱永漢氏が香港へ行かれるといつも利用されている店ですが、そこの逸話として本に書かれていました。
「海外に出かけたりしたとき気持ちも大きくなって『今回だけは世界で一番高い中華料理屋さんで奮発してやろうと思っても、この店へ行ったときだけは間違っても「一番上等な料理を出せ」と言わないでください。
 ソニーの前の社長が「一番上等な料理を出せ」と注文をして七人で食べて、勘定が来たので、ちょっと見て、35万円かと思ったら、350万だったそうです。

 この店の香港本店の入り口には「富者常臨」と書いてありますが、私は富んだ人が何時も来るようにという意味かと思いましたら、《金持ち以外は来てはいけない》という意味だそうです。
香港のガイドブックを見ると、「財布が火事になる」と警告してあるそうです。

 どうしてそんなに高価になるかと言えば、例えば特別厳選されたアワビは大きな物になると重さの倍率で値段が決まるのではなく、ダイヤモンドの10カラットが1カラットの10倍の値段ではないのと同じようにほんの少し大きくなるだけで何十倍も高くなるのです。

 その店とは、あの有名な「福臨門」正しくは「福臨門魚翅海鮮酒家(フック ラム ムーン)」です。
そういう料理については福臨門のメニューは全て「時価」としか書いてありませんから、福臨門で注文するときはくれぐれも注意することが大切です。』
とありました。

 
 そんな逸話があるなど何も知らなかった私は、20年ほど前に、美味しい高級中華料理店だとしか思っていないので、のこのこと香港の福臨門へ食事に行きました。
 (この話を事前に知っていたらたぶん行かなかっただろうと思いますが。)
                                 つづく

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