« 新型インフルエンザの予防接種が始まりますね。 | トップページ | オリオン座流星群 »

2009年10月18日 (日)

岩村城址 薪能

8月22日午後5時30分
第25回 岩村城址 薪能が催されました。
 普段は誰も会う人のいない風の音と霧 時々うたう鳥の声だけの静かな城址ですが、
当日夕刻になると初めて大勢の人が続々と集まってきましたが、現地では地元の人達が交通整理や駐車場への案内をされているため、初めての人でも迷うこともなく到着できるようになっていました、

 お能が始まったのは太陽が傾いているとはいえまだまだ明るく火を付けた薪も目立たない時刻でした。
夏の残暑で会場は気温がまだ33℃くらいで、どの観客も皆半袖。汗を拭きながら、団扇や扇子で扇ぎながら開演をまっていました。

さて、開演です。
Jpg
まだ明るく薪能の雰囲気は弱いですが、おかげで背景のちょこっとゆがんだとても良い形の赤松がまだ見えています。

演目は
能 羽衣 有名な天の羽衣の物語

羽衣の終わり近く漸く暗くなってきました。

Photo

とてもいい雰囲気だと思いませんか。

天女が羽衣を着けて舞を舞っているところです。

ニ番目の演目狂言 千鳥

支払いの付けがたまっていて酒を売ってくれない酒屋に付けで酒を買ってくるように命じられた太郎冠者の話。

最後の演目

Photo_2

能 鞍馬天狗

 鞍馬山の僧正が谷で天狗が牛若丸へ兵法の奥義を授ける物語

凄く雰囲気が出ています。右側で光っているのが薪の炎です。 

 能楽も狂言も たまにテレビなどで映っているものを1分位は見たことはありますが、今回のようにじっくりと鑑賞したのは初めてです。  どちらもあまりにも有名な演目ですが、始まってみると常日頃 古文に接していない為か、まるで外国語。謡が中々理解できない。  狂言は動きもあり言葉もまだわかりやすく大変おもしろかったのですが、 能の方はオペラを鑑賞していると、歌の中に僅かに知っている単語が混ざっておりますが、そんな感じで、能も外国語の中に少し理解できる言葉が入っているような感じで全体が理解できません。  解説本を購入して見比べながら演目を鑑賞しましたが、今どこを進んでいるのか中々見当が付かないことが多く、劇の進行は緩やかですが 能を楽しむよりも次のページを探し戻ってさがし、何度も見聞きしてようやく今の場所を探し当て、また、しばらくすると解らなくなるという感じで、ゆっくりと見ることができませんでした。次回は事前にストーリーをきちんと頭の中に入れてから、鑑賞しようと思います。そうすればもっよもっと能を楽しむことが出来るでしょう。 最近のオペラではステージの横に字幕が流れとても分かりやすいのですが、能楽もオペラと同じように字幕が入るといいなとつくづくと感じ、そして浅学非才をしっかりと思い知らされた一日でした。

|

« 新型インフルエンザの予防接種が始まりますね。 | トップページ | オリオン座流星群 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513695/46512794

この記事へのトラックバック一覧です: 岩村城址 薪能:

« 新型インフルエンザの予防接種が始まりますね。 | トップページ | オリオン座流星群 »