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2009年10月16日 (金)

新型インフルエンザの予防接種が始まりますね。

新型インフルエンザの予防接種が始まりますね。
私は今まで従来のインフルエンザの予防注射は打ったことがありません。
なぜかといわれても分かりませんが「何となく気になる」という感じだけで打ちませんでした。
そして、たぶん罹ったことはないと思います。(罹っていても発症しないでいたのかもしれませんが)

先日 新聞を見ていてとても気になる記事をみつけました。

2009年10月10日付朝日新聞朝刊 「私の視点」より

新型インフル ワクチン接種は慎重期して
元国立公衆衛生院感染症室長
母里 啓子(モリヒロコ)

 19日から新型インフルエンザワクチンの接種が始まる。

国立公衆衛生院や横浜市保健所で、予防接種にかかわってきた立場から先月、新型インフルエンザ市民対策会議を立ち上げ、接種に慎重を期すよう、厚生労働省に求めた。
 疫学者からみればインフルエンザワクチンは、予防接種の中で最も効かないものの一つだ。
インフルエンザウイルスはのどや鼻の粘膜に付き、そこで増殖する。
一方、ワクチンは注射によって、血液中にウイルスの抗体を作る。のどや鼻の粘膜表面に抗体ができるわけではないので、感染防止効果はない。
 重症化を防ぐかどうかについても、、大規模な疫学調査はこれまで行われていない。
グループ内で接種者と非接種者の重症度を比べた論文は複数あるが、結論はまちまちだ。
小児の脳症も高齢者の肺炎も、インフルエンザで体力が落ちたところに、解熱剤の使用や食物の誤囁、細菌感染などという別の要因が加わって起こるもので、ウイルスが脳や肺で増殖して起こるのではない。
 インフルエンザウイルスは猛スピードで変異する。同じ型でも流行開始時と半年後では全く違う株になっている可能性が高い。
ワクチンで初期のウイルスの血中抗体価が上がったとしても、変異したウイルスがのどや鼻に付けば、感染や発症は避けられない。
 以上の原理は新型インフルエンザにも同じようにあてはまる。健康な人ならば、新型インフルエンザにかかっても、死ぬことはまずない。かえって強力な免疫ができる。
感染しても症状が出ない「不顕性感塾ごも多い。地域や学校ではやったら、症状が出なかった人も抗体を持っている可能性が高く、そういう人にはワクチンは必要ない。
 効果が証明されていないにもかかわらず、重い副反応が出やすい妊婦や幼児にまでワクチンを勧める厚労省の方針に、危機感を覚える。
かつて社会防衛のために、健康な学童にまで強制接種し、多くの副反応被害を出した愚を繰り返してはならない。
今でも毎年、ギラン・バレー症候群や脊髄炎などの重篤な副反応が厚労省に報告されている。
7千万人への接種は、大規模な人体実験に等しい。
 接種対象が広がれば、それだけ副反応が広がれば、それだけ副反応の被害者は増える。臨床試験の結果を待たずに、妊婦や幼児への接種、季節性と新型の同時接種などを、「問題ない」と言い切るのは危険だ。

 全国予防接種被害者の会では「元気な子どもを予防接種に連れて行った私が悪い」と自分を責め続けている親の姿に、毎年出会う。
この悲劇を繰り返さないためにも、不要なワクチン接種といたずらな勧奨をしないことと、接種後の副反応調査、幅広い被害補償を、国に求めたい。


この記事を書かれたのが 元国立公衆衛生院感染症室長 というのが気になります。
この記事を読んで皆様はどう考えられますか。

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