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2009年9月30日 (水)

三大山城

 先月 能楽の観劇に行ってきました。
それもお城で催される薪能です。岩村城薪能。

 岩村城は美濃の国 岩村藩 今の 岐阜県恵那市岩村町にあります。

岡山県高梁市の備中松山城、奈良県の大和高取城と共に 日本三大 山城の一つです。
 岩村城址もロケーションや石組みなどとてもよいのですが、もっと好きなのは備中松山城です。

 備中松山城は中世の遺構を備えた近世城郭であり、日本の山城の典型とも言われ、天守閣や二重櫓、一部の土塀が現存する唯一の山城で日本一高い所にあります。
 山陽と山陰の間に築城されてから750余年の歴史が刻まれ。その間に、毛利、小堀、池田、浅野石川氏が代官、城主となり、最後の藩主板倉氏7代125年を経て幕末に至っている。小堀氏とは、あの小堀遠州のことで、小堀遠州作の庭園など時代が偲ばれる建築物なども残っています。
 戦国時代の毛利・宇喜多連合軍と三村氏の戦いは「備中兵乱」として伝えられ、尼子氏の勇将 山中鹿之介が無念の生涯を終えた地でもあります。

最盛期 中国五カ国を押さえていた尼子氏の再興を惟一の望みとして織田信長を頼り、存分に活躍していた山中鹿之介。望みを絶たれ毛利輝元陣へ護送中無念にも備中高梁川の合の渡しで斬殺されたのでした。
 その場所は言い伝え通り県下三大河川の一つ高梁川の土手にありました。その頃はその近くに渡し場があったのでしょう。

 現存する惟一の山城が見たかったのと山中鹿之助の終焉の地が是非見たくて二度行きましたが、突然戦国時代にタイムスリップして戦国武者がいまにも出てくるような感覚にとらわれます。
 山の上に城や櫓がそのまま現存しており、静かな城下も数々の遺構が残っておりとてもよい町です。

 ずいぶん前ですが私の訪れた日はそのような無念な史実など微塵も感じさせない快晴で柔らかな雲が流れ 川のせせらぎと心地よい風のとても気持ちの良い日でした。

備中 松山城

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%9F%8E_%28%E5%82%99%E4%B8%AD%E5%9B%BD%29

町並み

http://www.mapple.net/photos/H0000036356.htm

吹屋ふるさと村へ①<ベンガラの町並み&吹屋小学校>岡山県高梁市:Godzilla.T&Nさんの旅行ブログより

http://4travel.jp/traveler/godzilla/album/10348171/

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