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2008年12月23日 (火)

紅葉の京都

毎年紅葉を楽しみに京都へ行っています。紅葉を楽しんだ後、夕刻には京料理を楽しんで一泊します。
 いつも平日に行くので紅葉シーズンでもそんなに混雑していません。

 今年は連休が取れませんでした。
 先月休みがとれたので日帰りでたいへんだけど紅葉を見にいきました。土曜日なので混雑が心配でしたが11月の末の土曜日なのでそれほどのことはないだろうと思いながら。

 

今回は日帰りですからコースを限定しきちんと組み立てないと回れません。
余り遠方へは行けないため嵯峨野近辺だけに限定。昼は北山の「じん六」で蕎麦。その後嵯峨の周辺で紅葉を見て食事をして帰るというコースにしました。

今回作ったコース 
 京都西IC→北山の「じん六」で昼食→嵯峨野で紅葉の清涼寺→紅葉が楽しめる小さなお寺の厭離庵→紅葉の参道 二尊院→普段は静かな常寂光寺→北山の「のし」でおいしい京会席→岐路へ。

 ところが、「のし」に電話を入れると満席で取れませんでした、代わりを嵯峨野で見つけましたが、初めての所ですから味は?です。

 平日、私の住んでいる岐阜県の恵那ICから名神の京都西ICまで普段ですと2時間で着きますから土曜日でもそれほど余分には掛からないだろうと軽い気持ちで出かけました。 

 

8時半出発で11時迄に着くだろうなどと甘い気持ちでいたところ、一宮IC当たりで大渋滞。紅葉シーズンも終わりに近づいているのに更に京都西IC出口で大渋滞。お昼1時になってしまった。4時間以上も掛かってしまいました。
 最初の目的地「じん六」に着いたのは1時過ぎになっていました。予想よりも2時間遅れです。
お蕎麦を頂いて「じん六」を出たのは3時前。急いで嵯峨野へ、最初のコースなど全く無理となっていました。
 この時間から紅葉を見るにはもっと絞り込まなくてはいけません。

嵯峨野近くで駐車場を探しますが何処も満車。時間はどんどん経っています。ようやく見つけ駐車して歩いて落柿舎の近くへ来ると大勢の観光客。
普段ならあまりいないはずが団体並の観光客。前を通り過ぎ常寂光寺へ。
常寂光寺も普段は拝観者が5〜10人しかいないのに今回は入り口に何十人も大勢並んでる。日はどんどん傾いている。
このままここで並んでいたら日が陰りどこも拝観出来なくなってしまいそう。
そこで急遽 常寂光寺はあきらめて、お庭がすばらしく、また、きれいに手入れもしてあるのにどんな時でもゆったり出来る穴場へ行くことにした。

               

    小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば            
         今ひとたびの みゆき待たなむ             貞信公(26番) 『拾遺集』雑集・1128

万葉の昔から紅葉で有名な小倉山 その小倉山の南面一帯を占める広大な庭がその穴場。      

どこから行くにも嵯峨野の竹林を通ってしか行けないとてもロマンティックな場所。
山のゆるやかな斜面を生かして回遊式の庭園になっており、お庭を眺めながら登っていくと裏側に嵐山・保津川峡谷が望め、山水画の様な風景を見せてくれます。また、京都市街が一望できます。
渡月橋から歩いて10分ほどの距離。常寂光寺からも徒歩8分ほど。こんな近くても渡月橋などが観光客でいっぱいの時でもここだけは観光客は十分の一もいません。



その私のお気に入りは 「大河内山荘」

無声映画の時代からの日本映画界の大スターであった大河内伝次郎がその莫大な財産を傾けて作り上げた大別荘です。

行ってみると私の思惑通り大正解。 拝観者は少ない。これでゆっくりと京の紅葉を楽しむことが出来る。

お庭は紅い落ち葉もうまく活かしてあり庭の美しさを盛り上げている。
とても手入れの行き届いた素晴らしいお庭です。

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小倉山は 右京区嵯峨亀ノ尾町にあり、大堰川(桂川)の北岸に位置し、南岸の嵐山と相対する。標高286メートル。東麓に嵯峨野が広がり、東北麓には化野がある。平安期の山麓は貴人の隠棲地。「小倉百人一首」の名は藤原定家がこの地で撰集したことに由来する。京福電車嵐山下車1キロ。         

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