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2008年12月16日 (火)

美味しいものと美しい景色を求めて(9)ようやく倉吉へ

ようやく 我が故郷 くらしよしまち 倉吉へ
倉吉へ入り竹田橋の近くに来るとお椀を伏せたようなきれいな形をした山が目の前に出現する。
 この山こそ、天へ帰ってしまったお母さんである天女を慕い、笛を吹き鼓を叩いて呼び戻そうとした兄弟の童子の伝説の山、打吹山である。

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蔵の町 くらしよしまち 倉吉。

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鳥取県倉吉市は人口5万人 江戸時代は伯耆国(ほうきのくに)久米郡(くめごおり)倉吉とよばれた古い城下町。 奈良時代 伯耆(ほうき)の国の中心として、国庁や国分寺が置かれ栄えた。
  戦国時代この打吹山の頂上に打吹城があった。 羽柴秀吉の鳥取責めにより落城す るが、江戸時代は伯耆の国の中心地として内陸部ではあるが小鴨川から運河も引かれ、水運も発達して打吹山に沿って倉吉の町は発展してきた。商工業も発達し 沢山の蔵が建ち交易 文化が栄えた。
 今も鍛冶町 魚町 港町 研屋町(とぎやまち)などの地名が残っており、当時の面影を残す多くの蔵が残っている。それらは日本の重要伝統的建造物群保存地区として(通称 白壁土蔵群)指定された蔵の町 くらしよしまちである。
倉吉は、海に近いながら小さい盆地の中にあり、海の幸も山の幸も両方新鮮なものがすぐに手に入るという食にはめぐまれた贅沢な場所にある。
  そして古くから芸術活動も盛んで、戦前からの芸術運動や戦後の民芸運動などが盛り上がり多くの芸術家が訪れている。
  棟方志功もその1人で 倉吉へよく来ており、いつも泊まる老舗旅館「萬よし」へ「またきたでー」と訪れていた。その志功の「きたでー」から店の名に冠して店名を「喜太亭 萬よし」という。

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志功直筆の喜太亭と絵

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 喜太亭萬よしは家族が揃うときや法事などがあるときなどに利用していますが、山陰の味を旨く出しています。

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» 喜太亭 万よし [「倉吉生活」トットリ情報局・『てんか1ぴん』]
喜太亭 万よし TEL 0858-22-2778住所 鳥取県倉吉市仲ノ町766営業 11:30〜14:00/17:00〜21:00定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)駐車場は店前     正月一番にふさわしく 満を持してご紹介するのは、 「万よし」さんです。 オイラの人生の節目節目....... [続きを読む]

受信: 2009年1月 6日 (火) 00時34分

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